睡眠は大事だと改めて思った
最近文章を書くのを面倒に思うことが増えた。
このブログを書き始めた頃は、書くことそれ自体が楽しかったが、最近はどのくらいのviewがあるかどうかが気になってしまって、何を書けばいいのかわからなくなってしまった。
このブログを始めておそらく1ヶ月くらいがたつが、まさかこんなにも早く燃料が切れるとは思いもしなかった。
プロの書き手さんは本当にすごいなあと思う。
他の人のエッセイを読んでいると、どうしても自分の才能がないことに落ち込んでしまって、もうやめてしまおうかと思うが、そもそもお金が発生しているわけではないので、ここはもう開き直って、自分の書きたいように書いてみようと思う。
自宅待機になってから睡眠時間が増えた。
出勤していた時となるべく同じ時間帯に起きようとは思っているものの、どうしても遅くまで寝てしまうし、もし起きられたとしても昼頃にがっつり昼寝してしまう。
そんな日々を過ごしていく中で、一つはっきりとわかったことがある。
それは「睡眠時間が伸びると幸せな気持ちになる」ということだ。
これはもう当たり前なのかもしれないが今日改めて思ったので、文章にしておこうと思う。
今までの休日の過ごし方は、なるべく早く起きて午前中から活動するというものだった。
その方が一日を長く、有意義に過ごせるので、得した気持ちになると思っていた。
眠い目をこすりながら、朝からカフェに行き、優雅にコーヒーをすすりながら、作業をする。
日中は、友人などと出かける。
これはこれで素晴らしい時間だった。帰る頃には体に心地の良い疲労感を感じ、休日を無駄にしなかったことに満足感を覚えていた。
日を1日ダラダラ過ごしているという人の話を聞いて、なんだかもったいな気がしていた。
休日に過ごし方に対して、そのような先入観を抱いていた私だったが、この自粛期間はどこにもいくことができないので、先ほど述べたように惰眠を貪る日々が続いている。
以前であればこんな生活、許せなかったが今はこうする他ない。
最初の頃は1日を無駄にしている感じがしていたが、ぐっすりと眠られた日はなぜか幸せな気持ちになっていることに気が付いた。
ぐっすりというのはあくまでも主観的な判断ではあるが、よく寝たなと思えた日は、とにかく何をしていても楽しいし、ウキウキする。
そのおかげか、活動できる時間自体は今までと比べて短くなっているにも関わらず、その濃度が濃くなっているので、作業もとても捗る。
無理に早い時間帯に起きて1日作業してみようと思うと集中力も持たないし、いいものを作ることもできない。少し昼寝をするとやる気が出てきて、集中力がぐっと増している。
寝ることが体や心にとってどれほど重要なのかを改めて知ると同時に、反対に睡眠不足がどれほど害であるかも認識できた気がする。
また、このような生活をしているとどうしても生活習慣が乱れてしまいがちだが、たまにある出勤日が乱れた生活習慣をリセットしてくれる。
文章を書いていたらまた眠くなってきたので少し寝よう。
きっと起きた頃には日も沈んでいるだろうが、少し幸せになっているだろう・
お題「#おうち時間」
お題「#ささやかな幸せ」]