とにかくめんどくさいと思った瞬間にそれをやる
最近楽しいことがない。
いまいち人生にハリがない。
もっと楽しいことがしたいという気持ちで溢れている。
何が楽しいのかと考えると結局自分の精神状態次第だなとも思う。
精神状態さえ良ければ、大したことでなくとも楽しく思えるし、逆に精神状態があまり良くないと何をしても楽しく思えなくなってしまう。
そして今は後者だ。
頭の中の宿題が溜まっていて、何をしても楽しくない。
この頭の中の宿題さえ片付けることができれば、もっと心は軽くなる。
勝手に頭の中で自分に宿題を課している。
その宿題を片付けることができれば少しは気が楽になるのだろうが、今はそれができていない。
楽な方に流れてしまっている。
そうして自己嫌悪になる。高校生の頃からある感覚だ。
逆に小学生の頃は自己嫌悪とかそういうものを感じていなかったなあとも思う。
自己嫌悪にならない方法は常に自分に課した課題を解決し続けることだ。
めんどくさいをとにかく片付ける。そうすることで自分のことを好きになれる。
部屋の掃除とか片付けるべき仕事とか。そういうことからやっていく。
「これめんどくさいから後にしよう」と考えるのではなく、「これめんどくさいから先にやろう」この習慣をつけるだけで、人生は大きく変わる気がする。
そう思って面倒だと思ったことにとにかく手をつけるようにした。
そうすると驚くほどに心が軽くなった。やらなければならないことが心の重りになって、楽しもうとする心を阻害していたのだった。
この状況下で楽しむことは難しいかもしれないが、結局は自分の心持次第だ。
とにかくやれることをどんどんとやっていく。
そうすることで、心の重りを取ることができ、結果として楽しむことができる。
まだまだやらなければならないことはたくさんあるが、今日自分に課した宿題は終わらせることができた。
今日はよく眠れそうな予感がする。満足感を抱きしめながら、ベッドに入る。
お題「#おうち時間」